続・クローゼット収納~快適な使い心地を目指す~
クローゼット収納をなんとかしたい!
そう思ってはいるものの、重い腰があがらない…なんてことありますよね。
そんな悩みを抱えたあなたの快適収納を実現させるため、
今回は段取りを一緒に確認していきます。
用意するものは、カメラ(携帯やスマホでOK)、段ボール箱、ペン、メモ用紙、クラフトテープ、掃除用具、ゴミ袋です。
どうでしょう?ほとんどが家にあるか、あるいは簡単に用意出来る物ばかりです。
では始めていきましょう。
この記事の目次
1、現状を把握する
今、クローゼットの中はどういう状態でしょうか?
客観的に見て判断するために写真を撮ってみましょう。
その画像を冷静に見てみてください。
どうですか?人に見せることができますか?
おそらく、これでは人に見せられない…という状態の方が多いかと思います。
そこを脱する為に、まずは全ての物を出すことろから取りかかりましょう。
室内にクローゼット内の物を出す為の場所を確保します。
収納していた物を出す際、衣類と衣類以外の物とを分けながら出していきましょう。
全部出し終わったら、衣類以外の物は部屋の外に出しておきましょう。
衣類以外の物はクローゼットに入れないようにする為です。
クローゼットの中に何がどれ位入っているのか?
現状確認は、大事なはじめの第一歩です。
2、着る服・着ない服・着れない服
現状確認が終わったら、そこから衣類を3つの基準に分類していきます。
そのための段ボール箱を用意してください。フェルトペンで書く仕分けの文字は次の3通りです。
・着る服
・着ない服
・着れない服
いつも着ている服は、とても分かりやすいので迷うことはないでしょう。
けれども、一旦立ち止まり、自分の生活に何枚の衣類が必要なのかも考えてみましょう。
必要以上に服を持っている可能性もあります。
適切な量を手元に残し、どうしても捨てられないものは、
期限をしっかりと区切って保管するようにします。
そもそも着ることができない服とは、
破れがある、または、シミがついている衣類のことです。
シミがついていても、洗えば使えると思うでしょうか。
その場合は、シミ取りにかかるコストを考えてみてください。
コストを覚悟してでも着たいというのであれば、
シミを取るためのクリーニングに出す期限を決めてメモ用紙に書き、
そのメモと一緒に保管しましょう。期限までに行動できなかったら処分します。
さて、クローゼットの整理で一番の難敵は「今は着ていないけど着る予定がある服」でしょう。
そこをどうクリアするかで、使いやすいクローゼット収納にできるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
3、いつか痩せたら着る服
クローゼットにずっとある…痩せることを期待して捨てずに置いてある服
女性なら誰しも数着ほど持っているのではないでしょうか?
そういった場合はどう判断すれば良いか?
あと何カ月でこの服が着られるという具体的な日付を決めてから残すのです。
「痩せて服が着られる見込みの日」を記したメモと一緒に、痩せたら着るつもりの服を保管します。
そして、もしその日までに痩せなかったら、必ず処分しましょう。
必ず着る予定が日付指定できた服の保管にも注意が必要です。
たとえば、子どもの入学式に着るつもりの服は、
「今度の春に子どもの入学式に着る」というメモと一緒に保管します。
いざ入学式のシーズンになり、おしゃれなスーツが飾られているのを見ると、
つい新しい服を購入してしまうかもしません。
その場合は、着るつもりで保管してあった服の役目は終えたと考え、必ず処分するようにしましょう。
4、使用頻度別に分類して収納する
最後に分類した衣類をクローゼットに戻していきます。
使う頻度が「高い・中間・低い」に分類しながらクローゼットに戻しましょう。
クローゼット内に服が戻る場所を確保したら、使った後に確実に戻す工夫をしましょう。
引き出しがあれば、色分けしたラベルを貼るのもいいですね。
きれいに整理整頓されたら、その写真を撮るといいでしょう。
片づけ前に撮った写真と比べてみましょう。その違いに自分でも驚くはずです。
きれいになった状態のクローゼット写真も活用してみましょう。
プリントアウトして、どこに何を入れておくと収まるのかが、パッと見て分かるようにしておくといいですね。
クローゼットの中身をすっきりとさせて、気持ちよく毎日を過ごしましょう。
急上昇ワード また何か粗大ゴミや不用品の事で、お困り事がございましたらかたづけ招き猫をよろしくお願いします。
お片付け・家具移動・お引越しのお手伝いなど、なんなりとご相談ください。
お見積りは無料!!お気軽にご連絡くださいませ!
かたづけ招き猫は不用品回収1点からでも喜んで対応させていただいております。
このたびは、数ある不用品や遺品整理の片付け業者の中で、かたづけ招き猫を選んでいただいてありがとうございました。