招き猫のおかたづけ日誌

プランターの土と植木の捨て方

最近では、若い方から老後の楽しみにというシニアの方まで幅広くガーデニングを趣味とする方がいらっしゃいます。
もちろん、一戸建ての庭でガーデニングを楽しむ方もいらっしゃいますし、マンションのバルコニーで野菜やハーブ、それから植木鉢で季節の花々や草木を楽しむ方もいらっしゃいます。
もちろん、モンステラやアイビー、パキラなど室内の観葉植物も人気となっています。

そんなガーデニングブームの中、マンション住まいのためお困りの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
それは、古くなったプランターの土の処分についてです。
また、ご実家での植木が大きくなったり、育てていた植木が枯れてしまって処分したいという一戸建ての庭ならではの悩みの方もいるでしょう。

今回はプランターの土と植木の捨て方についてご紹介いたします。

 

 

この記事の目次

 

 

1.プランターの土の処分について

プランター内の土は2年に1回取り換える必要があります。
古い土には雑菌、カビが繁殖してきますので、植物が枯れてしまいます。

ここで、一戸建てや家庭菜園、畑のあるおうちでは、土を大地に返すという作業が簡単にできますので、悩むことがありません。
しかし、昨今では、マンション住まいの方が増えており、土の処分に困る方が多くいらっしゃいます。
ガーデニング好きの方の鉢の数は、1個や2個では済まず、大きなプランターや何十個ものプランターを入れ替える作業と土が発生します。
ここで、大量の土を捨てることのできない自治体も多く、山や川に捨てますと不法投棄となりますので、注意が必要です。
大量で、ご自分での廃棄が難しいような方は、不用品回収業者に相談して対応してもらうことも方法の1つです。

 

 

2.植木の処分方法

植木は、のびてしまった枝の伐採後に大量の枝や葉の処理が待っています。

ある程度の場合は、可燃ごみに出す方法として、枝をまとめて紐でしばって出すことができます。
葉っぱの多いような細い枝の場合、袋に入れて枝を小さく伐採して可燃ごみとして出すことができます。

量が多い場合は、自治体によっては、ごみ収集場にも出せず、庭木の剪定で出たごみはクリーンセンターへ持ち込んでくださいというところもあります。
その場合は、クリーンセンターに持ち込みをして、処分をしましょう。
とげのある枝などは作業している人もけがをしますので、取り扱い時には分厚いゴム手袋などを使用するようにしましょう。

庭の広いおうちや剪定量の多い方は、業者にお願いして処分してもらうこともできます。
高齢者の方など無理のない範囲での作業を心がけましょう。

 

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