捨てる前にしておく事

まず自転車を処分する前に、防犯登録をしている自転車の場合は「防犯登録の抹消手続き」をする必要があります。
>防犯登録の抹消手続きの方法についてはコチラ

その１.　ゴミ処理施設に自分で持ち込む

事前に処理施設に電話予約をして、自分で持ち込みをします。
業者や自治体に回収を依頼するよりも、費用が安く済むというメリットがあります。
場合によって、身分証が必要な場合があるので免許証などを持っていきましょう。
複数台処分する場合は持込みが大変であることと、処理施設によっては制約がある場合あります。

＞大阪市の処分施設の情報や予約受付時間などはコチラ

メリット

・費用が一番安く済む

デメリット

・処理施設まで自分で持ち込む必要がある
・持込み可能な時間帯が決まっている
・複数台処分する場合は持込みが大変になる
・複数台処分する場合は制約がある場合がある

その２.　粗大ゴミとして出す　

各自治体に連絡し、粗大ゴミとして回収してもらう方法です。
あらかじめ電話で受付センターで予約をしてから、「粗大ゴミ処理手数料券 ※1」を取扱店で購入する必要があります。
大阪市の場合、取扱店とは「粗大ごみ処理手数料券取扱店」の表示がある大阪市内のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、郵便局等です。
粗大ゴミ処理手数料券に受付番号又は氏名を記入し、よく見える場所に貼り付けて、収集日に出しておくと回収してもらえます。

※1 各自治体によって名称が異なります。

＞大阪市の粗大ゴミの申込み方法はこちら

メリット

・費用が比較的安くて済む
・回収に来てもらえる

デメリット

・手数料券を取扱店で購入しなければならない
・収集日まで時間がかかる場合がある

その３.　回収業者に依頼する

処理施設に持込みをしたり、手数料券を買いに行く時間がない忙しい人や、持込むための車がない方はこの方法が良いでしょう。
費用はかかりますが自宅まで回収に来てくれるので、その分煩わしい時間が必要なくて済みます。
即日回収してくれる場合もあるので、料金はかかっても早く処分したいという方にはお勧めです。
家族の分など複数台を一気に処分したい場合も対応してくれます。
他の不用品も一緒に回収してもらえるので、引っ越しの場合などは回収業者に頼むのが良いでしょう。

メリット

・家まで回収に来てもらえる
・即日回収に来てもらえる場合がある
・複数台を一気に処分できる
・他の不用品も一緒に回収してもらえる

デメリット

・費用が割高になる